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大豆アレルギーの原因と症状

大豆アレルギーの原因と症状

 大豆は、豆腐や醤油、みそなどの原料ですので、日本人にとって非常に身近な食物といえます。大豆の成分で大豆アレルギー原因となるたん白質は、ピーナッツ、そら豆、えんどう豆にも共通しており、大豆に似ている豆類には注意が必要ということになります。
 大豆は、卵、牛乳と合わせて三大アレルゲンの食物と呼ばれている。


大豆アレルギーの症状

 大豆アレルギーは、卵アレルギーや牛乳アレルギーなどと同じように、乳幼児からはじまり学童期に入る前には解決する場合が多いのが特徴です。大豆は、加工食品の主原料、副原料として広範囲に利用されているため、日々の食事から大豆を除去するのが非常に困難でです。重症のアトピーで大豆アレルギーが強陽性の時は湿疹の悪化があり完全除去が必要ではありますが、比較的早期に、調味料 納豆などは安全に使用できるようになります。
 大豆アレルギーの症状としてアナフィラキシーショックや喘息伴うことは極めて希ですが、アレルゲンは複数存在します。


大豆アレルギーの治療

大豆アレルギーの治療
 大豆アレルギーの症状にあわせてアレルゲン除去を行います。
アナフィラキシーショックが少ないため薬物療法が中心となります。分離大豆蛋白を酵素加水分解した大豆ペプチド飲料が発売されています。

乳児の大豆アレルギーの食事療法
アレルギー症状を起こす大豆製品を除去、味噌、しょうゆの
開始を遅らせ、大豆油を避ける。

授乳中の母親の大豆アレルギーの食事療法
インスタント食品、スナック菓子の摂取をできるだけ減らす。


大豆アレルギーの原因となる主な食材
大豆,、おから,、枝豆,、ナッツ,、ピーナッツバター、食物油、(大豆油 ごま油)、チョコレート,、スナック菓子,、揚げ物、マーガリン ルー、きなこ、小豆、豆腐、豆乳、グリーンピース、インゲン豆、納豆、味噌、醤油、もやし、サラダ油、コーン油、市販の油、油あげ、ポテトチップス、えびせんべい


~食物アレルギーによい漢方薬~

食物アレルギーによい漢方薬
胃苓湯 食あたり、お腹のゴロゴロ、下痢、嘔吐、腹痛などを改善します。体力が中くらいの人で、胃腸に水分が停滞しているときに向きます。
消風散 皮膚の赤みやカユミを発散し、分泌物をおさえます。また、そのようになりやすい体質を改善します。体力が中くらい以上の人で、熱感やカユミが強く、じゅくじゅくした湿疹に適します。
治頭瘡一方 ジュクジュク、ただれ、かさぶた、カユミなどをやわらげ、湿疹の治りをよくします。分泌物の多い湿疹、とくに子供の顔や頭にできるものに適します。
五淋散 水分調整をします
半夏瀉心湯 胃腸の働きをよくして、食欲不振や胃もたれ、吐き気や嘔吐、お腹のゴロゴロ、下痢などを治します。また、口内炎や神経症にも適応します。体力が中くらいの人で、みぞおちが張りつかえ感のあるときに向きます。
辛夷清肺湯  鼻づまりを改善する効果が期待できます。体力が中くらい以上の人で、患部に熱感や痛みを伴うときに向きます。
柴胡清肝湯  炎症をやわらげたり、血行をよくする働きがあります。また神経の高ぶりをしずめて、心と体の状態をよくします。いわゆる腺病質で、皮膚が赤黒く、のどの腫れを起こしやすい人、ことに子供に向いています。
十味敗毒湯 皮膚の赤みやカユミを発散し、腫れや化膿をおさえます。また、そのようになりやすい体質を改善します。体力が中くらいの人に向く処方です。


~食物アレルギーによいサプリメント~

食物アレルギーによいサプリメント
グルタミン粉末 アミノ酸の一種で、腸内の傷をいやし、腸を強くする働きがあります。
乳酸菌 腸内細菌のバランスを整えます。
塩酸ベタイン 消化機能の促進をし、腸内環境の整備をします。
カプリル酸 カプリル酸は腸の治癒を助けると言われています。
カルシウム 良好な免疫バランスを保つためには、豊富なカルシウムが必要です。
亜鉛  亜鉛は様々な代謝に必要なミネラルです。免疫機能の維持に必須です。
ケルセチン ケルセチンは、イチゴに多く含まれる成分で、アレルギー反応の主体であるヒスタミンの放出を抑制する働きがあるといわれています。
ビタミンC 免疫をはじめ、血液中のアレルギー反応物質を抑制する働きがあります。特に、免疫機能の向上によりアレルギー反応を抑えるといわれています。

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