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糖尿病の合併症:糖尿病性虚血性心疾患糖尿病の合併症リスクとして、以下のような結果が出ています。空腹時血糖値が100mg/dL未満の群に比べ、100~125mg/dLの群では1.61倍になり、空腹時血糖値126mg/dL以上の群では4.05倍まで上昇しています。肥満度や高血圧などの危険因子の影響を調整した後も、空腹時血糖値が高くなるにつれ虚血性心疾患の危険性が高まることがあきからになっています。随時血糖値と虚血性心疾患発症の危険性の関連を調べたところ、随時血糖値が140mg/dL未満の群に比べ、140~199mg/dLの群で心疾患発症の割合が上昇し、随時血糖値が高くなるにつれ危険性も高まることも分かりました。 |
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糖尿病性虚血性心疾患の症状糖尿病性虚血性心疾患は、通常の虚血性心疾患同様、主な症状は胸痛ですが、狭心症と心筋梗塞では、現れ方が違い、上の表のようにまとめられます。胸痛に加えて、動悸、息切れ、めまい、失神、悪心・嘔吐、疲労感などが現れることもあります。なお、神経障害がある人(糖尿病患者など)では、まれに、発作があっても痛みを感じない場合もあります。 詳しくは、虚血性心疾患へ |
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